魔女

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 占いも含めて、魔術的なものと科学の違いは何でしょうか?
 わたしはどちらもともに「この世の理を解き明かし、その力を得るための術(すべ)」だと思っています。
 ただ、科学は条件と方法が同じならば誰がやっても同じ結果が出るもの=万人に向けて開かれていますが(この定義はかなりザルだと思われます。細かく突っ込まないでやってください(汗))、魔術的なものは誰がやっても同じ……ではありません。術、人、時間、土地(意外と重要!)によって、発揮される力は千差万別で、失敗も含めて、どれ一つとして同じ要素はありません。

 さて、この「魔女」の1巻と2巻は、世界魔女図鑑といっても過言ではありますまい。イスタンブールやアマゾン、北欧の山奥深く、そして日本の南方の島々など、ある種、世界の典型的な魔女の姿が描かれています。
 本書では彼女たちが時に自分の欲望のため、時に身近な人々を守るために、あるいは部族の使命として、その持てる力を最大限に発揮する様子が描かれています。

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恋愛告白集が携帯用電子書籍に

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 このたび、以前(1998年7月~2001年6月)に毎日コミュニケーションズのWeb上で連載していた恋愛告白集「愛に関するひそやかな噂」が「電子書店パピレス」の携帯サイトにて電子出版されました。
 1部100円+税で、4週連続刊行です。

 アクセス方法ですが「電子書店パピレス」の「ケータイで読む」というページに、各キャリア毎のアクセス方法が記載されております。
 興味のある方は上記「ケータイで読む」をペチッとしてやってくださいませ。

 au版「電子書店パピレスDX」では、今のところTopページの「新入荷案内」もしくは「新刊一覧へ」または「恋愛中に読む本」からたどれます。
 あとは「エンタテイメント」→「恋愛」、もしくは著者検索からお願いいたします。

 なお発売する出版社は(株)インタープレイで、今後は「電子書店パピレス」のほか、パナソニックの電子書籍販売サイト「Σbook」などで発売予定です。
 とりあえず現在確認のとれている「電子書店パピレス」での発売予定を下記に記載いたします。


5/10(木)発売
愛に関するひそやかな噂1―恋愛編1
愛に関するひそやかな噂2―恋愛編2
愛に関するひそやかな噂3―恋愛編3

5/17(木)発売
愛に関するひそやかな噂4―片思い編
愛に関するひそやかな噂5―三角関係編1
愛に関するひそやかな噂6―三角関係編2

5/24(木)発売
愛に関するひそやかな噂7―不倫編
愛に関するひそやかな噂8―結婚編1
愛に関するひそやかな噂9―結婚編2

5/31(木)発売
愛に関するひそやかな噂10―別れ編1
愛に関するひそやかな噂11―別れ編2
愛に関するひそやかな噂12―おもいで編1
愛に関するひそやかな噂13―おもいで編2

 発刊はその日の夕方過ぎだったりするので、お仕事や学校帰りに、電車や駅などでお暇つぶしをする際、ぜひご利用ください。
 缶ジュースより、安いです(^o^)。


 

ナラタージュ

 最初は、正直たいくつな話だと思っていました。
 大学2年生の春、母校の演劇部に戻って在校生の手伝いをしながら、当時、いえ今も好きな先生との交流を楽しむ……。

 延々と続く学内、そして同窓生や後輩の人物描写などを読みながら「うんー、もう学校って、保護者として行く場だからなあ」と思っている自分がいるのを自覚します。
 学校に対して、無意識に緊張していたりして。年、とったんですな(^_^;)。

 まあ要するに、もう学校にノスタルジックな感慨を抱けない身としては、出だしはちょっと退屈だったのです。

 しかも、のっけから「先生と生徒の恋」。
 むずかしい題材です。成就しちゃったらウソ臭く(現実には意外と成就しているとしても)、成就しなけりゃよくある話。

 ……はずしたんじゃないか、これ。評判ほどよくないかも。

 

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愛されてお金持ちになる魔法のカラダ


 ども、最近すっかり月イチ更新になった当ブログですが、今月はボチボチと更新していきたいと思います。

 で、いきなりこの本を紹介するのは、正直少々恥ずかしいのですが……。
 自分史上最高体重を誇る今日この頃(何キロかは恥ずかしくてとても記せません(泣))、
藁をもすがる思いで読み始め、ただいま実行中であります。

 この本によると、なんとダイエットはやってはいけないそうです。

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ガラクタ捨てれば自分が見える

カレン・キングストン著 小学館文庫


 昨年末、本格的風水(Feng Shuiのほんの入り口なのですが)の講義を受けて、えらく感動しました。
 何にって、実際やってみるとホントに効くわけです。
 ちょっとしたことで、驚くような効果がありました。
 そこで何冊か本を買って読んでみたのですが、さすがにムズカシイ! 

 しかしこの本は……どうなんでしょう。風水とうたっていますが、Feng Shuiと関係があるかどうかは微妙です。
 本の中の「風水定位版」など、ちょっとうなってしまうようなものです。

 が、それはさておき、この本のいうように家の中のガラクタを捨てっちまうと、ひじょうにさっぱりするのはたしかなのでした。

 ガラクタとは、使わないもの、好きでないもの、整理されてないものetc……。
 そうしたものを放置しておくと、それだけで疲れ、無気力になり、過去にとらわれ、おまけに太るといいます。
 特に痩せたら着ようと思っている服は、捨てないと痩せないとか!
 きゃああああ、おそろしい! わたしは即座に45Lのゴミ袋3杯分ほど古い服を捨てました(よくそんな量とっておいたものです)。

 まあ、最後の方になるとブラジャーのワイヤーが胸の細胞に電磁波を伝えて乳がんに、とかありますが(^_^;)……それはさておき、とりあえずこの本を読むとやはり「ああ、ちょっとは片付けよう」という気になるのでした。
 著者が最終的にいいたいことはたぶん「自分のことを大切にしましょう」ということのようなのです。
 どんなものでも一番欲しいもの、または必要なものだけを手に入れる。
 間に合わせのもの、実は目にしたくないものは、自分の視界から消して快適に暮らしましょう、と。

 たしかにガラクタ捨てると活動的になります。
 と同時に、お仕事もさらにイイ感じで回るようになってきました。
 体重だけは、ぜんぜん減らないんですけど。
 しかしなんとなく今の生活に疲れをおぼえている人に、オススメです。
 さっぱりしますよ(^o^)。


深爪

深爪(新潮文庫)
中山可穂著


 この年末に、そーんなヒマないはずなんですが(^_^;)、仕事の参考にと思いながら4時間で一気読みでした。
 いやーもう、読んでる間のひじょうに濃密だったこと。
 そして、すんごい痛かったこと。

 あの、ごくたまに帽子とか物とか転がったのを追いかけて、かがんで拾って頭上げた瞬間にガーンとぶつけることあるじゃないですか。柵とか出っ張りとかに。
 ぐぉーっ、痛てーっ、コブできたじゃん、血ィ出てるじゃん、みたいな。
 そういう痛さが魅力的でありました。

 内容は、既婚者でバイセクシャルのひとりの女性を、夫とある女性で取り合うお話。
 構成はある女性と、妻と、夫と、各章三部だて。
 いわゆる不倫で三角関係なんですが、女性同士がレズビアンなので、ごく一般的な流れにはなりません。
 
 ……なんといいますか。
 女性同士の、よくも悪くも非常に相手と分かり合えてしまうところにじーんとしました。
 わかっているのにそれでも自分の欲望を、相手に焼き付けるように強く打ち出していく、という部分にうっとりするわけです。

 それに対してだんなさんの方は、残念ながらよく書けているとはいいかねます。
 あんな男はいねー。女性同士がリアルなだけに、何かちょっと首を傾げてしまいます。
 ただ物事の展開に関しては、上手い具合にリアルでうんうんと共感できました。特に子ども関係。

 そして作品世界そのものが、素直に、たいへんうらやましかったです。
 あまりに分かり合えてしまう、感じ合えてしまう世界だからこそ、日常を弾き飛ばしてしまう歯止めのきかなさが生まれるわけです。
 男女間だと、最終的には定型とかなあなあとかで納めちゃいますが、ずっと突き進んでいくのですね。すごいなあ。

 で、この文庫版は藤田香織さん解説によると、本作は中山作品の中でも、割とゆるめなのだそうです。
 おおー、もっと高い山があるのかー。よし、次もがんばろう。

 あと軽くR15な描写がいっぱいできてきますので、その手のものがお好きでない方は、用心しながら読んでください。よろしくです。 
 

ドカンと、うまいつまみ

うまいんですよー、これが!


 大好きなケンタロウさんのブログがココログに出来てうれしい限り。
 わたしが持っている本は上記のみですが、ひじょうに役にたっています。
 お酒のおつまみの本ですが、ご飯に合うものも多くおいしいです。

 いえ、何が助かるって、ケンタロウさんのレシピはすぐできるところと、材料の種類が少なくて済むところ。
 ほぼ連日、夕飯作るギリギリまで仕事をしていて、その後も仕事か、そうでなくても何かやることいっぱい、という自分の場合、調理にかけられる時間は最長45分がいいとこ。
 もちろん、煮込み料理のようにそばにいないで済むなら別ですが、切った煮た炒めたを三十分以上続けるのは、正直キツいです。
 もう、トイヤーッ、ガガーッと、気合で作りますので、料理は。
 あとは例えば、ジャガイモとひき肉とたまねぎのほかに、赤ピーマンとウズラの卵がないとどうしても出来上がらない……なんてレシピは、いくらおいしそうでも、特別な日以外はムリ(^_^;)。

 でもケンタロウさんのレシピは、単純な素材で、すぐできて、本当においしい(^o^)!

 そしてあの、ごま油とバターの使い方。
 ことにバターは、レシピを見ながら「むむむ、たしかにこれはサラダ油じゃなくて、マーガリンじゃなくて、絶対バターだな!」と、作りながらブツブツつぶやき、食卓についてウンウンとうなづいてしまう見事さです。

 別のレシピ本「バーンと、うれしいおやつ」では、ケーキ類に頻繁に入れられる溶かしバター!
 今はもう、そんじょそこらの軟弱なレシピではお目にかかれませんぜ、溶かしバターなんて!
 こ、これはおいしいだろうな……と思いつつ、カロリーが怖くて手を出せなかった優柔不断な私……。
 今、毎日ヨガやって体鍛えてますので、ほっておいても勝手にカロリー消費してくれる便利な体になったら、挑戦してみたいと思います。

 といいつつ、これらのレシピ本の発行年月って、ふたつとも前世紀なんですね。
 レシピって、微妙にですが、でも確かに移ろうもの。
 ここはひとつ、やはり最新のレシピ本購入が、ファンの正しい姿でありましょう。

 今度入金があったら、新たなケンタロウワールドに挑戦してみようと思います
 で、とりあえずはブログにもレシピありますから、そちらにチャレンジですね☆


ミリオネーゼの手帳術

佐々木かをり著
ディスカヴァー・トゥエンティワン
税込価格1,365円


 さて、お仕事いっぱいな怒涛の夏を終えても、引き続きのご用命を数多くいただいており、誠にありがたい日々が続いております<(_ _)>。

 しかしどうも夏からずっと、時間のとり回しがあんまし上手くないと反省することしきり。
 朝起きてから、これもやって、それもやって、えーとその後あれだって……と、気がつけば迷っている時間が一番長いような有様。
 しかたなく下記のような不細工なTodoリストを作成し、とりあえず終わったら赤で消す。
 というようなことで、まあ今まで持たせてきたわけです。

todo.jpg

 でも。これだと赤で消した瞬間「やったぜ、うれしい!」という快感はあっても、やはり「後ろから用事に追い回されている」感覚は消えないのです。

 これじゃ、アカン。
 時系列と重要度、それに仕事も家事もごちゃごちゃですしね(^_^;)。
 もうちょい前向きに時間を使いこなす術はないか。

 というわけで買ったのが、冒頭の本であります。
 ちなみにこの「ミリオネーゼ」とは、月平均100万円以上稼ぐ女性をさす、ディスカヴァー社作成の造語です。

 本書では、一日を30分のブロックにわけて管理するその方法が紹介されています。
 そして考え方としては、30分に分けた時間のブロックを、いかに自分でデザインしていくかが重要だと説くのです。

 で、できるかどうか、やるかやらないかはともかく、やりたいことはガンガン手帳に書いていく。

 正直、一瞬「手帳や予定に振り回されるのはヤだな」とも思ったのですが、逆に予定表だけ作ってしまい、こぼれたら「あらまっ(^_^;)」とやりなおすのでも悪くないそうです。

 とりあえず、この本の方法を試してみると、自分のやりたいことと、やるべきことと、できることが何なのかは、ひじょうにハッキリするでしょう。
 それはきっと、いいことだと思います。

 来月になったら通販で買った手帳が届くはずなので、そしたら試してみます。
 三日坊主で終わるかもしれませんが、何かおもしろそう(^o^)。
 
 しかしなー、本の中では「一日を6分で区切って、自分が何をやっていたのかつけていく」方法なども書かれていて、それにはやっぱしビビりました(^_^;)。
 でも弁護士さんやコンサルタント業の方って、そうやって顧客に請求書を作るんだそうです。
 すごい世界ー。

 というわけで、実は毎日決まった時間に決まったことを繰り返すというのは、わたしが最も苦手とする分野なのですが(^_^;)、あえて挑戦してみる気になりました。
 早くしないと、やりたいことにまるで手をつけられないまま人生が終わっちゃいそうで、ちょっと最近焦り気味なのです。

「美しくやせる! ハリウッドヨガ」

 あー、やっと、仕事の国からぼくらの町へ帰ってこれたような感じがします。
 7月後半から9月の今まで、マシンのように働いておりました。
 日本の夏、仕事の夏。長かったー(^_^;)。
 いや、仕事目一杯というのもたいへん精神衛生上はよろしく(ないより
百万倍はマシです(^_^;)、なかなか楽しかったのですが、ここらでやっと一息いれ
られればそれはそれでまた安楽と。

 しかしこの期間、冷房のおかげで7月中などはすっかり脚もむくみきり、凝りで
肩や背中はパンパン。
 こういう按配の時、私の場合熱を出して寝込むのが常なので、どうしたものか
と悩んでおりました。

 そこで、家の中でできる運動として、8月ごろ、アマゾンで上記のムックを買い
求めたのでした。
 ヨガのDVDつきのムックは、千葉麗子さんのシリーズなども好評のようですが、
どうも元々体力のない人にはこれが一番のようなので、さっそく購入。

 このハリウッド式ヨガの映像は、以前たしかスカパーの「She TV」の番組でよい
のがあったのですが「よし、録画しちゃる」と思ったとたんに放映中止となり(^_^;)、
それ以来DVDを探していたのでした。

 昼食など食べながらDVDを見て「なんだ簡単じゃん(^o^)」などと高をくくっていた、
のですが、やってみると、動けない、曲がらない、グラつく、よろける、へっぴり腰
など、なんとも情けない有様(^_^;)。
 しかも滝汗(^_^;)(^_^;)。最初は「ヨガマットなんて、そんなチャラいもの買わなく
ても畳で十分!」と思っていたのですが、汗がペタペタ滴り落ちるのを見ると、
自分のためでなく畳のためにヨガマットが必要かもと感じる今日この頃です。

 とりあえず一日おきに3回ほど続けた時点から、むくみや肩こりにはかなりの
効果がありました。足のあたりが引き締まると同時に、体脂肪率が上がり、
おそらく余分な水分がずいぶん抜けたのではないかと思われます。

 表題には一日15分とありますが、まあ前後の整理体操を含めて30分弱、なか
なか手軽でよい感じです。

 やせたかどうだか、という点では、サイズは多少ダウンしたものの、体重は
変わらずといったところです。
 また少しがっちりしてきて、デブさに迫力がついたかもしれません・゚・(つД`)・゚・。

タロット―こころの図像学

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鏡リュウジ著
残念ながら絶版です。
古書店や図書館をあたってみてください。

 タロットカードに秘められているもの。
 それは古代エジプトの英知や、ユダヤ神秘主義や、薔薇十字段の魔法であり
……というような従来タロットに付随してきた魅惑的なオカルトのイメージを、いき
なりツルリと剥ぎ取るところから、この本ははじまります。

 著者によれば、タロットの起源は15世紀の半ばイタリアルネッサンスの都市。
 貴族がカードゲームをより面白くするため、トランプの様な単純なカードに今で
いう大アルカナの部分「切り札」が付け加えられてスタートしたとのこと。
 その発祥は、完全に遊びのための道具であったというのです。

 しかしその神秘のベールが剥ぎ取られたからといって、タロットの魅力がそれで
そがれたわけではないとも、著者はいいます。
 逆にどこにでもある普遍的で一般的な絵柄だからこそ、人の心にインパクトを与
え、イメージを広げ、人間経験の真実をあぶりだすのだというのです。

 今の私には否を唱えるための資料は到底見出せないという部分を差し引いても、
これらの話にはたいへん説得力を感じました。
 個人的に「うん、それでいいんだよ」と、思わないわけにはいかなかったのです。


 その後、第一章で著者は
 15世紀最初期に作られた豪華な手書きのカード「ヴィスコンティ・スフォルザ版」
 16世紀、タロットが手書きから木版刷りとなり、より大衆的になった「マルセーユ版」
 20世紀に英のオカルト主義者アーサー・ウエイトが、画家のパメラ・コールマン・
スミスに描かせた、現在最もポピュラーな「ウエイト版」

 この3種のカードを比較しながら、タロットのイメージの変遷、図形の系譜、そして
そこに読み取られる心の世界を追っていきます。
 3種の間の大きなまたは微妙だけれど重要な差異や、逆にカードの意匠が500年を
経てもほとんど変らないその驚きを手がかりに、示す内容に迫っていくのです。

 例えばヴィスコンティ版、マルセーユ版、ウエイト版ともに意匠の異なる「恋人」の
カードに通底するものは何か。

 また3種がほぼ同じ「死神」のカードには、その発祥のずっと以前から同様の意匠を
持つ「死の勝利」や「死の舞踏」など、死にはどんな身分の誰もが屈することになるこ
とを示す図版が残っているが、カードの意味は果たして終焉や死だけを表すのか。

 などなど、タロットの図像を番号順にたどることで、その内宇宙に深く触れていく作業
が成されていくのです。
 この過程で触れられる内容はほぼ既知ではありましたが、それでもやはりあらため
てなぞられると、心を動かされずにはいられないのでした。


 その他第二章ではタロットの歴史を紹介しながら、その神秘性をガンガン剥ぎ取っ
ていきます(^_^;)。
 ですがその上で、どんな時代の思想や文化・民族とも融合できる、タロットの自在な
魅力とシンボライズする力の強さを、まざまざと浮き彫りにもしてくれるのです。


 そして最終章にして、やっとタロットの占いの手順とカードの意味にたどりつきます。
 あまり分量はありませんが、しかしこの中の2枚のカードを用いた占術例は、当てる
ことよりも占われる人の気付きを優先した、ひじょうに見事なものとなっています。

 全編通して、タロットへの愛に溢れた一冊といえるでしょう。
 おすすめです。


 それにしてもこの本を読んで再度、「図を読む」ことの意義を考えないわけにはいか
なくなりました。
 きっと今後、別種のカードを見比べるなど、いろいろな形で研修をしていきたいもの
です。
 それはきっと、楽しい過程になることでしょう。

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